担当を名乗れなかったPの話

Twitterでぽちぽち呟いてても良かったんですけど、なんとなくどこかにまとめて書いておきたかったのでそれだけのためにブログを開設する暴挙。

先に結論を話すと「今まで担当って胸張って名乗れなかったけど開き直って担当って名乗ることにした」という話です。

話の流れで夢女子っぽい話をしますので注意。

 

 

 

私は現在アイドルマスターSideMという作品にとてつもなく入れ込んでいる。

担当ユニットは青春の煌めきが眩しいHigh×Joker

個人では同ユニット所属の榊夏来くんと秋山隼人くん。

担当を名乗れなかったのは秋山隼人くんである。

 

 

初めて秋山隼人くんを「好きだ」と思ったのは「WinterSnowLive」の隼人くんのRカード。しかもチェンジ前。

当時見たときはあまりのかわいさに大変混乱した。ていうかまず絵の良さにSRかと思った。Pは混乱していた。

でもそのときに思った「好き」はプロデューサー目線でもファン目線でもなく、推し目線とも違って、自分の中でしっくりきたのは夢女子目線だった。

といっても私の場合は夢女子とは名ばかりの「このキャラが恋愛しているところがみたい」という人間だったので当時もこの感覚に近かった。

なので「担当(=P目線で好き)とは違うな」と思って担当を名乗ろうとは思わなかった。

それが大きく揺らいだのは「スーパーライブフェス2015」。いわゆる「総選挙イベント」と呼ばれるもので、隼人くんは投票券入手期間にガシャSRだったこともあり、輝かしい1位の称号を得ていた。

 

「……嘘じゃ、ないんだよな?夢みたいだけど、みんなに俺の気持ち…伝わったって事なのかな?」
「…ありがとうな、プロデューサー。俺、全部頑張るから!」

 

これを見て、「プロデューサー目線」でも好きになってしまったのだ。

当時の私は担当を名乗るか考えた。夢女子の私とPの私がファイティングした結果、Pの私が「でも夏来くんと同じくらい好きになれるか、そうでなくても特別な位置にいる旬くんより上か?」と自問して、「いやないわ」と即答したので夢女子の私が勝利した。

ハイジョを担当するきっかけになった夏来くんと旬くんの関係。そこから派生して担当ではなくても旬くんに特別な思い入れがある私にとってここは重要なラインだった。そこは今も変わっていない。

そんなわけで私は隼人くんの担当を名乗れなくなってしまった。

 

そこからCV決定、CD発売、1stライブ、2ndライブ、アニメと時間は瞬く間に過ぎていった。

正直に言うと1stからつい最近の3rdまで、夏来くんが関わっていないイベントはほぼ全く触れていなかった。厳密に言うと夏来くんが関わっていてもガシャのほうで参加している場合もほとんど触れなかった。

去年からは金銭面に余裕が出てきたのでガシャでもイベントに参加するようになったけれど、それでもやっぱりサービス開始当初ほどの熱は持てないまま3rdライブを迎えた。

あとは言わなくてもなんとなく「ここがきっかけだろう」と思い至ると思う。そう、仙台公演1日目。

 

秋山隼人くんのソロステージを見た私はそれから数日間、過去のイベントストーリーやカードを見返した。自分のこの中途半端な気持ちをどうにかしたくてひたすら見返して、そこでようやく「自分の思ってた以上に秋山隼人っていうキャラクターが好きなんだな」ということに気づいた。

P目線だとか夢女子目線だとか諸々全部ひっくるめて好きなんだ、と。

 

もうそんなに好きなら担当名乗ればいいじゃん、じゃあ名乗るか。好きなものを好きってアピールするのに遠慮とかいらないし。

そんな気持ちで「秋山隼人の担当」としても名乗り始めた。抵抗感とかあるかな、と思っていたけれど実際は慣れなさからくる気恥ずかしさ程度でちょっと安心した。

 

 

そんなわけで現在は「High×Joker箱推しで榊夏来と秋山隼人の担当」と名乗っているPの話でした。

なおこのあと、

・ホワイトデーのガシャRに来た隼人くんを自引きしようとして諭吉5人使って悠介くん1枚隼人くん1枚の謎爆死(トレードで解決)

・マリンブルーでガシャSRに来た隼人くんを自引きしようとして諭吉8人使って隼人くん0枚四季くん16枚という大爆死(トレードで解決)(一方パーチケで夏来くんは2枚来た)

というあまりの爆死っぷりにヤケになって(ステの)カーレーサーを2凸で済ませるつもりが5凸になるほど爆走しましたとさ。おしまい。